セルフプレジャーとは?オーガズムの驚くべき効果
本日はセルフプレジャーとは何なのか?
そして女性がオーガズムを感じるということはとても良い効果があるということについて解説しようと思います。
決して恥ずかしいことでもタブーなことでもなく、前向きな面や肯定的な面が多々あることをご紹介いたします。
セルフプレジャーとは?
セルフプレジャー とは、自分で行う性的な行為、いわゆる「マスターベーション」のこと。
「ひとりエッチ」、「オナニー」、「自慰」などと呼ばれたりもしますが、このような言葉にはどうしても恥ずかしさや後ろめたさ、タブーさといった雰囲気がつきまといます。
しかしセルフプレジャーを直訳すれば、「自分自身を喜ばせる」という前向きな意味合いになります。
とても良い意味だと思いますし、是非とも広がって欲しい言葉だと感じます。
もうひとつ。セルフプレジャーには「自分の体を知る」という肯定的な意味も含まれています。
自分自身の体です。触っていけない場所などもちろんなく、どの部分が自分の「喜び」だと感じるのか?また体調の不調などにも気づくことがあるかも知れません。
顔と同じように鏡でしか見る事の出来ないデリケートゾーン。顔を気にするのと同じように自分を知るために気にすべき大切な部分。少し大げさに言うと心の顔と言えるかもしれませんね。
最近ではフェムテック・フェムケアという分野が発達し、有名人なども積極的に発信することもあり、セルフプレジャーについても比較的前向きにとらえられるようになってきました。
ある統計では女性の6割以上の方がセルフプレジャーの経験があるというデータもございます。
特に若い女性の経験者の比率が高く、今後はセルフプレジャー未経験者が圧倒的な少数派になる可能性さえ伺える状況になってゆくのかもしれませんね。
オーガズムを迎えられない原因とオーガズムの役割
次にセルフプレジャーによって自分の体を知り、喜ばせることによって得られるオーガズムについていくつか述べてみようと思います。
オーガズムを迎えられない原因
女性は「イク人もいれば、イかない人もいる」と認識している人も少なくないようですが…本来は、すべての女性がオーガズムを迎えられるはずです。
快感の過程に差こそあれ肉体構造的には“心身が健康”であれば、女性だって、男性と同じようにオーガズムを迎えることができるはずなのです。
もしあなたが一度もオーガズムを迎えたことがない場合、(後述する)肉体的な原因もあるかもしれませんが、ほとんどの場合身体の使い方のコツを知らない、意識の向け方を知らない、開発しようとしていないなど、ちょっとしたことが理由の可能性もあります。これは悪いことではなく、今後開発の余地がたくさんあると前向きに捉えて頂ければと思います。
逆に男性が自分を開発してくれないからオーガズムを感じないと考えるのは少々お門違いです。もちろんいわゆる「ソト」や「ナカ」で男性が開発出来る部分もありますが、「オク」の開発はとても難しいでしょう。自分の体を知りどこに喜びを感じるのかを自身で知ることは極めて大切なのです。
さて、次にオーガズムを迎えにくい肉体的な原因ですが、そのひとつに骨盤底筋の衰えが挙げられます。
その原因のひとつは、単純に使わなくなったからというもの。当然使わないと筋肉は衰えますが、膣を引き締める筋肉は通常の生活や行動の中でほとんど使われない筋肉なので意識的に膣トレをしてみることが改善に繋がります。
次に、骨盤底筋が衰える原因に「冷え」があります。
冷えていると硬くなる、そして股もコリが生じると冷える。これは一対のこととも言えるのです。
膣まわりや、そけい部(足の付け根部分)を常に温かく・柔らかくたもつためには、よく使いよく触れてしなやかな筋肉をつくることが大切です。
このような意味からもセルフプレジャーは、身体の「緊張」と「緩和」の対極を自然と行える運動にもなりますから、幸せな女性の身体づくりに、欠かせない行為と言っても、過言ではありませんね。
【女性本来のスキルを取り戻す】全く新しい布ナプキン「膣トレリーフ(2枚)とスリム(1枚)」のセット
オーガズムの役割
女性のオーガズムには、とっても、大切な役割があります。
たとえば、スポイドのように精子を吸い上げ卵子に届きやすくする(つまり、赤ちゃんを授かりやすくする)ことや、快感ホルモンで幸福感を感じられることが挙げられます。
更に美肌効果や生理痛や片頭痛の軽減にまでつながると言う医師もたくさんいます。
多少のホルモンバランスの乱れや、一日の疲れやストレスをクリアにすることができる魔法のような役割もあるのです。
セルフプレジャーや、パートナーシップで得られる最高な快感は、生きる活力(生命力)の源にも通じるということです。
オーガズムの驚くべき効果
女性がオーガズムに達することはさまざまな効果があります。
女性が性欲を持つことは至って自然なこと。恥ずかしいと思う方もまだまだいるかもしれませんが、単に「気持ちよくなれる」ということ以外にも様々なメリットがあることをご存じでしょうか?
メリット1 生理痛が緩和される。
定期的なセルフプレジャーには生理痛緩和の効果や、痛みを和らげる効果があることが判明しております。生理痛が緩和されたという方の内、約3割の方は「大幅に軽減された」という調査結果もございます。
メリット2 肌ツヤがよくなる。
オーガズムに達すると女性ホルモン(エストロゲン)濃度が上昇することが判明しています。このエストロゲンは別名「美肌ホルモン」と言われており、肌の張りやツヤを生み出し、くすみのない元気な肌へと導く作用が期待できます。
メリット3 睡眠の質が向上する。
アメリカでは約95%の女性がオーガズムに達したあとはよく眠れるという調査結果があります。性科学者のジェス・オライリー博士は「性的興奮を感じたあとは、幸せホルモン(オキシトシン)の濃度が上昇することがあり、これが体と心を落ち着かせ、安らかな睡眠につながると考えられています」と説明しています。
その他にも、オーガズムを得ると体は弛緩して究極のリラックス状態に。それは血行が良くなることに繋がり、むくみや冷えといった女性特有のトラブルも遠ざけます。
また、偏頭痛が軽減されることが近年の研究によってわかっています。頭痛薬を飲むよりも、セックスをして感じる絶頂感のほうが、早く痛みに効くというのだから驚きですね。
更に子宮内膜症になりにくいという報告や、オーガズムに達すると膣周辺の筋肉が0.8秒間隔で収縮するので精子をスポイドのように吸い上げ子宝に恵まれるという報告まであるほどです。
FemOneオススメのセルフプレジャーグッズ
最近では昔のように露骨で威圧感のあるセックストイだけではなく、インテリアとして飾っても違和感のないとてもかわいいセルフプレジャーグッズがたくさんございます。
しかもそのかわいさを甘く見てはいけません。
機能はしっかりしててびっくりするほど早くオーガズムに達してしまいます。
素材も肌に優しく、水洗いできるなどケアも楽なものが増えております。
FemOne(フェムワン)では、吸引ローターや、振動ローター、バイブや電マなど、かわいくて機能性が高い商品を選りすぐってご紹介しております。
気になる方はチェックしてみてくださいね!
まとめ
本日はセルフプレジャーについて、そしてオーガズムの役割や効果について見てきました。
いかがだったでしょうか?
ウェルネス(心と体の健康)のためにも、1日のリセットのためにも、「気持ちよくて元気になる」セルフプレジャーを是非日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?
2022年もいよいよ終わりますね。
心身ともに健康な2023年になることを祈念致します。
良いお年をお迎えください。