「挫折しない健康飲料」ハーブティーで体の悩みを解消!

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今回は女性にとって嬉しい効果が多く、しかも簡単に始められるということで多くの支持を得ているハーブティーについて取り上げてみます。

【ハーブティーの効果】

ハーブティーは「挫折しない健康飲料」と呼ばれ多くの支持を集めています。
ハードな運動や食事制限など、厳しい環境に身を置かずしてじわじわと体質が改善されるため、続けやすいと言われています。
エステやサプリと比べリーズナブルな点も「挫折しない」要因に挙げられるでしょう。

ハーブティーって?

先ず、ハーブティーとはハーブを熱湯で抽出し「その抽出液を飲む」、つまりは内服する方法です。
有効な成分は消化管から体内に吸収され、血流に乗って目的とする部分に到達し効果を発揮します。

ハーブティーの有効成分は、時間の経過と共に体内で代謝され、尿や汗となって排泄されます。
よって成分を体内に残すためには、毎食後など1日に数回飲む習慣をつけると良いとされています。

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ハーブティーの効果

ハーブティーは飲むことによる効果と共に、香りにも癒し効果、リラックス効果があります。ココが他の飲料にはなかなかマネできない大切なポイントです。
香りは鼻から脳に伝わり、内臓の機能を高める働きをします。

そして出産、生理、更年期など、女性は時期や世代によってたくさんの体の悩みがあります。
例えば更年期障害の代表的な症状であるホットフラッシュは、顔のほてりや発汗など、自律神経の調節がうまくいかなくなることが原因で起こります。
自律神経を整えるには、リラックスできる時間をもつことがとても大切なのです。
そのような時に「フーッ」とひと息つくハーブティーは、大切な習慣になります。

ハーブにも種類がたくさんあり、例えばセージは発汗を抑える作用、サフランなどはイライラを抑える鎮静効果が期待できると言われています。
つまりご自身の体調など目的に応じてハーブティーを飲み分けるとが効果を実感するポイントになります。

代表的なハーブの種類とその効果

それでは女性の代表的なお悩みに沿って、どのハーブが有効と言われているかを挙げてみようと思います。

・美肌:ルイボス、ローズヒップなど
・リラックス:カモミール、クロモジ
・免疫力アップ・花粉症:エキナセア、エルダーフラワー
・ダイエット:ルイボス、マルベリーリーフなど
・冷え性:ヨモギ、ゲットウ
・疲労回復:マカ、オレンジ
・生理痛・更年期障害:ラズベリーリーフ、カモミール
・アンチェインジング:クコ、カレンデュラ

このようにハーブには種類が多く、ご自身の悩みや目的もそれぞれだと思いますので、自分の状況に合ったハーブを選び、飲む習慣をつけることが大切だと言えますね。
また、最近ではオリジナルにブレンドしたハーブで、いくつもの効能を実感できるようなハーブティーもございます。

オリジナルブレンドのハーブティー

選ぶ上で気をつけたいこと

少し気をつけたいことは、ハーブのカロリーやカフェイン、残留農薬といった問題です。
最近ではノンカフェインの商品のありますので、カフェインが気になる方はそうった商品を選ばれることをオススメします。

残留農薬が気になる場合は、農薬を厳しくチェックする、ポジティブリスト制度というものがあり、その基準をクリアした素材だけを使っているハーブティーがオススメ。
また、素材の特性を活かした粉砕方法などを採用していると更に香りが際立つなどの効果も期待できます。

大切なことは「続ける」こと

ハーブティーは薬ではないので、飲んですぐに効果があらわれる訳ではありません。
毎日飲むことが習慣になるようにして長く続けることが大切です。
効果を感じるまでは下記のような流れになります。

1ヶ月目は「土台作り」です。
ハーブティーはただ淹れて飲んで楽しむだけです。
最初のうちは1日2~3杯を目安にリフレッシュしながら水分補給の習慣を変えるだけで結構です。
それだけで利尿効果やお通じが良くなる、体がポカポカする、汗をかきやすくなるなど、身体の変化が始まりだします。

2ヶ月目に入ると体も浄化されはじめ、「実感」を伴うシーンが増えてきます。
リセットされた身体がハーブの恵みをしっかりと受け止め始めます。
変化を楽しみながらしっかりと習慣を定着させましょう。安定はすぐそこです!

3ヶ月が経過するとリフレッシュされた若々しい自分と出会うことになります。つまり「定着」しはじめます。
身体は変化を繰り返しながら確実に改善されています。
4ヵ月が経過するころにはまるで別人の体になったような気分になることでしょう。ハーブがあなたの心身をサポートしてくれます。

【ハーブティーの美味しい淹れ方】

ホットでもアイスでも楽しめるハーブティー。
次は美味しい淹れ方についてご紹介いたします。

ティーバッグの場合

ティーバッグはティーポットもいらず、後片付けもカンタンなことから初心者にオススメです。

①まずはティーカップを温めます。
②温めたティーカップにティーバッグを入れ、お湯150ccを注ぎます。
③ソーサーなどでフタをして蒸らす。(成分を逃がさないためにも蒸らすことが大切です。ソーサーなどがなければラップでも問題ありません。)
④蒸らしている最中はティーバッグをゆらさない。
⑤3~4分ほど蒸らし、その後にティーバッグを少しゆらし濃度を調整します。
⑥ティーバッグを取り除き美味しく頂きましょう。(ティーバッグを入れっぱなしにするとえぐみなどが出ることがあります)

アイスの場合(ティーバッグ)

①ティーカップにティーバッグを入れ、50cc程度のお湯を入れます。
②フタをして少し長めに蒸らします。(4~5分程度)
③ティーバッグを取り除き、氷を入れたグラスに注ぎます。冷水で濃さを調整して召し上がり下さい。

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リーフ(茶葉)の場合

「用意するもの」
・ティーポット(お茶を入れる急須でも可)
・ドライハーブ
・茶越し(ポットに付属している場合は不要。極力目が細かいもの)

①ポットをお湯で温めます。(温めたらそのお湯は捨てます)
②ドライハーブを入れます。(120ml程度のティーカップの場合、スプーン1杯~1.5杯程度)
③お湯を入れすぐにフタをします。
④3~4分蒸らします。蒸らすことによってハーブの香りや有効成分が抽出されます。蒸らしている最中はポットをゆらゆらさせません。
⑤蒸らしたあとにティーポットを揺らし濃度を調整します。
⑥なるべく目の細かい茶漉しを使いティーカップにハーブティーを注ぎ完成です。

*ガラス製のポットであれば、お湯を入れた際にハーブの花が開くのを楽しむことが出来るので、見た目を楽しみたい方はオススメですよ。

【おいしい飲み方】

上記「美味しい淹れ方」を守って頂ければハーブの成分が逃げずに抽出され、理想的なハーブティーが出来上がっていると思います。
あとは美味しくいただくだけですが、ちょっとした工夫で更に効果やおいしさが変わります。

①ハーブティーの香りは鼻から脳に伝わり、内臓の機能を高める働きをします。
まずはゆっくりと香りを楽しむことが効果的な飲み方です。
②甘いハーブティーを楽しみたいという方にオススメなのがハチミツです。美味しさがアップするのはもちろんですが、喉にもやさしいので炎症を抑えることにもつながります。(砂糖で甘みを加えても問題ありません)

【まとめ】

「挫折しない健康飲料」としてハーブティーについてまとめてみました。
簡単に始められて体質改善に効果的。
さまざまな悩みに沿って種類もとても豊富なハーブ。
やはり「自然の恵み」を体に取り入れるって素敵なことだと思います。
2023年。新しい習慣としてハーブティーを取り入れてみてはいかがでしょうか?
あなたにピッタリのハーブがきっとあるはずです。

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