フェムケアブランド紹介~アンティーム~

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植物療法の第一人者が開発したアンティームブランドについてご紹介いたします。

アンティームブランド紹介

フェムケア関連商品で長年の実績と人気を誇るアンティームブランドについてご紹介いたします。

創業のきっかけ

アンティームは、植物療法士である森田敦子さんによって創設されたブランドです。
森田さんは「フィトテラピー」が日本に根付く20年以上も前に、パリ13大学医薬学部で植物療法を学び、日本での普及に尽力する第一人者でもあります。

薬理効果のあるハーブを「飲む」「塗る」「香る」そして体の中の諸症状を緩和していくことを勉強する傍ら、婦人科の教授からセクソロジーについても学び、性科学の重要性、特にデリケートゾーンがいかに大事なのかということを学ばれました。
しかし日本ではその大切さを誰からも教わらないどころか、タブー視されている状況であることに危機感を覚え、伝えていく事を決心されます。

デリケートゾーンに関する悩みはとても多く、更に世代によって起こり得る病気もさまざま。
顔と同じようにケアをする必要性を強く感じ、商品を開発し長い時間をかけて講演などで伝える役割も果たして来られます。

植物療法普及医学協会認定校「ルボア フィトテラピースクール」の運営にも着手。
女性の健康をトータルにサポートする可能性を探求されています。
ちなみにアンティームとは「親密な」という意味を持っております。

植物療法(フィトテラピー)とは?

「ラベンダーやアロマの香りに癒された」
「ハーブティーで胃腸の調子が良くなった」
「漢方や葛根湯で体調に良い変化があった」
これらは全てフィトテラピーに属します。つまりいろんなカタチで人々は植物を暮らしに役立ててきたのです。

フィトは植物全般を指す言葉で、セラピーの語源とされるセラピアは、「治療」「療法」「奉仕」などの意味があります。
このふたつの言葉の複合語を「フィトセラピー=植物療法」と言います。

アンティームではフィトテラピーの「塗る・飲む・香る」の内、特に「塗る」と「香る」をメインに女性特有のお悩みに寄り添ったものづくりや教育を行っている会社です。
最大の特徴は植物の効果を高め合う黄金比の成分で構成されたラインナップということです。

塗るフィトテラピーは肌から直接吸収するため局所的に効果を感じやすいという特徴があります。成分によっては胃や小腸、肝臓を通らないので飲むよりも早く届きます。つまり女性の体のパーツケアに最適なのです。

アンティームの商品ページ

アンティームのフィロソフィー(哲学)

<植物のちからで、もっと女性に寄り添ったケアを>という思いで、植物療法士・森田敦子が、すべての女性のために開発したブランドです。
顔や髪をお手入れするように、デリケートゾーンや、からだも大切に育んでほしい。そんな想いをこめています。

植物の恵みや効果を知り尽くした成分の配合。そしてうっとりするほど心地よい感触。気持ちにまでアプローチする天然の香りにこだわりました。
自分のからだに触れ、変化に気付く。
そんな愛おしむ時間を大切にできる毎日に。使うたびに、自分自身を優しくいたわれるようなプロダクトです。

デリケートゾーンケアの手順

デリケートゾーンケアの手順は、顔のお手入れ同様に洗顔、化粧水、乳液というように、洗う→潤す→保湿するという手順となります。

①洗う:ボディソープは乾燥しやすく、お湯だけでは恥垢というデリケートゾーン特有の汚れが落ちません。

②潤す:お肌は放置すると水分が蒸発して乾燥してしまいます。
薄い部位はなおさらで乾燥した肌は傷つきやすくなります。
目や喉と同じようにデリケートゾーンも乾燥しやすくなっているため粘液ケアが重要です。

③保湿:トイレットペーパーやシートの摩擦や刺激はかゆみや黒ずみの原因になります。
そこで重要なのが保湿ケアです。
潤したあとはクリームで仕上げましょう。特に脱毛後は刺激を受けやすい時期です。
ローションやクリームでのケアが最適となります。又、配合されたコメヌカエキスは黒ずみに効果的でわきやバストトップ、ひざにも使えます。
塗り方はこすらずにあたためた手でゆっくりと密着させて押し込むことが大切です。風呂上がりは浸透が良いためお手入れにオススメのタイミングです。

代表的な商品

アンティームの代表的な商品は、やはりデリケートゾーンを3ステップでケアする商品になります。

STEP1:洗う(フェミニンウォッシュ)

デリケートゾーンのpH値に合った専用ソープで洗うことが大切です。
デリケートゾーン全体をたっぷりの泡で優しく洗い、ヒダの裏側にたまりやすい恥垢(ちこう)をしっかり取り除きます。

STEP2:潤す(ローズローション)

デリケートゾーンは潤っていなければならない箇所ですが、年齢やストレスによって乾燥しやすくなります。
乾燥した肌は傷つきやすくなります。目や喉と同じようにデリケートゾーンも乾燥しやすくなっているため粘液ケアが重要です。

STEP3:保湿する(ホワイトクリーム)

デリケートゾーンを専用でケアするということは粘液力を上げることにも繋がり、妊娠力の向上、尿モレの解消、膣カンジダの予防にも繋がります。

下着や座っていることで摩擦が起こり乾燥ダメージのある鼠径部やお尻の下にもしっかり保湿することでくすみケア*をしましょう。(*保湿による肌印象改善のこと)

まとめ

フェムケア、デリケートゾーンケアブランドのアンティームについてご紹介させて頂きました。
デリケートゾーンケアの重要性、悩みの原因と解決法については別のブログに記載していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。
「第2の顔」とも言われる膣。
植物の力で専用にケアし、若々しい膣を保って世代別に訪れるたくさんの悩みを未然に防げるとしたらステキなことですね。

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