薄着の夏に考えたい黒ずみ対策
日本列島、そろそろ梅雨明けの季節。そしていよいよ夏本番となります。
夏はどうしても肌の露出が増える季節。
自分でも気づいていなかった黒ずみも明るみになったりします。涙
そんな夏にこそ黒ずみについて一度考えてみようと思います。
<そもそもどうして黒ずみはできるのか?>
先ず最初に黒ずみとはどんなもので、なぜ出来るのかという原因についてご紹介しようと思います。
黒ずみとは?
ひざやひじ、わきやデリケートゾーンなどが黒っぽくなることを黒ずみと言いますが、これは色素の沈着によって生じます。
この色素の沈着は、メラニン色素が皮膚に沈着することによって起きます。
黒ずみの原因
例えば衣類による摩擦や、皮膚を強くこすりすぎることによる強い刺激が長い期間続くことにより生じることがあります。
ナイロン製のタオルを使う、強いマッサージで繰り返し刺激を与える、合成繊維の下着による摩擦などが原因とされています。
その他にも紫外線による影響や、加齢やホルモンバランスの乱れなども黒ずみの原因になりえます。
また、ニキビを触りすぎることによるメラニン色素の増加や、合わない化粧品による皮膚炎なども、局所的に色素が沈着したままになる原因となり黒ずみになってしまうことがあるのです。
黒ずみが起こりやすい部位
黒ずみが起こりやすい部位は、デリケートゾーン、ひじやひざ、ワキや顔などが挙げれます。
共通して言えることは日頃の生活で摩擦や刺激が起こりやすいということです。
下着や衣類による締めつけ、習慣的にひじやひざをつくことが多い、化学物質が入ったナプキンや合成繊維による摩擦などが繰り返される部位に黒ずみが起こりやすいと言えます。
<パーツ別の黒ずみ対策>
それではパーツ別にどのように黒ずみの対策や予防をしていけばいいのかを見て行きます。
デリケートゾーンの黒ずみ対策
デリケートゾーンとは、外陰部と呼ばれている一帯を指します。脱毛でいうV,I,Oエリアのことです。
VIOとは、Vライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の両わき)、Oライン(肛門まわり)のことを指します。
ナプキンやおりものシートによる摩擦、下着による締めつけ、乾燥によるかゆみなど、デリケートゾーンは危険がいっぱいです。
脱毛後にデリケートゾーンの黒ずみが気になるようになったという方も多いようです。
対策としては、普段から肌に優しく通気性の良い素材の下着を選ぶこと、ナプキンもオーガニックなものや吸水ショーツなどを試してみることが挙げられます。
更にデリケートゾーン専用ソープで清潔に保ち、お風呂あがりは専用のクリームで保湿をすることで、摩擦や乾燥からデリケートゾーンを守ることができます。
ワキの黒ずみ対策
ワキの黒ずみを作る原因は何といっても「強い刺激」です。
特にムダ毛処理をするときには細心の注意が必要です。
カミソリや毛抜きなどは強い刺激を与えるためなるべく控えましょう。色素沈着を起こしやすくなり、シェービングで必要な角質まで取ってしまうことになりかねません。
ただでさえ服の刺激なども受けやすい部位でもあるため、シェービングする場合でもクリームやジェルをしっかり塗って一度でサッと終えることが大切です。
そして大切なことはムダ毛処理後の保湿です。
必ず習慣づけるように心がけましょう。
肌への刺激が少ない、家庭用脱毛器や、クリニックでの脱毛を試してみることもおすすめです。
ひじやひざの黒ずみ対策
ひじとひざの黒ずみは、無意識にしてしまう日常の習慣が原因で色素沈着してしまう部位でもあります。
薄着になって黒ずみに気づき驚くことも多いパーツです。
机にひじをつく、床にひざをつく等の行為や、ボディタオルで強くこすり摩擦を与えすぎる洗い方をしていないか等、日常的な摩擦や刺激に注意する必要があります。
肌の角質が剝がれずに厚くなり、肌がごわついてしまう角質肥厚は黒ずみのサインです。
ワキと同様に乾燥しやすいパーツなので潤い不足による部位でもあります。
ボディクリームやオイルでたっぷり保湿ケアすることを習慣にしましょう。
顔やその他のパーツの黒ずみ対策
顔や体用の化粧品やボディクリームなどが合わない場合、炎症が原因となり色素沈着を起こす可能性があります。使用して赤くなる、かゆみが出るなどの場合はすぐに使用を中止しましょう。
またニキビなどが出来てしまった場合、無理にいじらないことも黒ずみを防ぐために大切になります。
<黒ずみ対策のオススメ商品>
デリケートゾーン用の保湿クリームを使い他の部位のケアするのがおすすめです。
一番敏感なデリケートゾーンのペーハー値に合っているので、ワキやひじ、ひざ、バストトップなど、くすみが気になる箇所に塗布することをオススメします。
使い続けると元の肌の色にだんだんと近づいていることが実感できます。
オススメは天然成分のアンティームホワイトクリーム
デリケートゾーン用の保湿クリームですがくすみや黒ずみが気になる部位にもご利用できます。
日本人女性の肌に合わせた12種類の和漢植物エキスが配合されています。
ベタつきのない優しい使い心地で、くすみのない潤いに満ちた肌へ導いてくれます。
11種類の天然精油がブレンドされているので心地よい香りとともにケアをお楽しみください。
ご使用方法
適量を手に取り、やさしく「塗りこむ」ようにご使用下さい。
だんだんと肌の色が明るくなってくると本当に嬉しい気持ちになりますね。
お風呂あがりなど、保湿習慣をぜひ身につけてみてください。
まとめ
黒ずみの原因やパーツ別の対策についてご紹介しました。
日頃の習慣やちょっとした刺激や摩擦が続くことによって「黒ずみ」は静かに、そして徐々に体に現れます。
素材を少し変えてみたり、めんどくさくても脱毛や保湿の習慣を少し変えてあげるだけで黒ずみはできにくくなり、キレイな明るい肌を維持できます。
いつまでもキレイなあなたでいるために少しだけ注意して対策してみてはいかがでしょうか?
アンティームのホワイトクリームは本当にオススメですよ。伸びが良く量も多いのでなかなか減りません。笑
黒ずんだ部分もだいぶ明るくなる印象です。是非お試しを。